このブログも更新がすっかり遅くなって、始めたころの勢いはどこへやら??
という状態にもかかわらず、見てくださっている方がたくさんいます。
本当にありがたい限りです
先月、友人がコメントをくれました。
「素敵なエッセイを新聞で読みました。」と。
そしてエッセイを送ってくださいました。
小さいころ発達がゆっくりで特殊学級に通っていたが今では就職して、結婚して家族を養っている、と気軽に明るく話しかけてくれた男性。
話しかけられたのは、障害を持った子を連れたお母さん。
ちょうど、子どもが小学校入学前で不安でいっぱいだったお母さんの心をずいぶん楽にしてくれたそう。
まさにその男性はお母さんを「照らす」天使だったと。
この話を読んだとき、私はつくづく「照らされている」人間だと思いました。
私が今、発達障害グレーゾーンの娘と楽しく元気に過ごしているのも、不安や怒り、心配、言葉では言い表せないたくさんの思いを救ってくれる人が周りにいてくれたからだと思います。
以前は障害の話をしても、「傷をなめ合ってるだけ。」とか「どうせできないんだから。」と何をしても何をやっても、顔は笑っていても、心は真っ黒な時もありました。
今でも、そんな時もなきにしもあらずかな
人間ですもの、悩みは尽きないですよね。
しかし、その時々の気持ちは複雑でも、いろんな人に「照らされ」、明るい道を進んできたなと実感します。
本当に周りの人たちに恵まれた、と感謝しています。
明日から夏休み。
子どもたちも私も少し時間がゆっくりと流れます。
このブログも誰かを「照らす」事ができるように、たくさん更新していきたいですね。
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