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家庭科。

小学校の運動会も無事に終わり、あっという間に6月ももうすぐ終わりです。

小学五年生の娘のクラスでは家庭科の授業が始まりました。

最初は調理実習。

お湯を沸かしたり、茹で卵を作ったり、それから簡単なサラダを作ったり。

その後は裁縫。

玉止め、波縫い、ボタン付け。


たくさんの作業工程があります。

以前から算数は苦手だけど家庭科などは得意だよ!と言って、フォローしてきました。

そうです。発達障害を持っていても得意な分野をほめて伸ばす!!この精神が今は基本のようです。

ひたすら、家庭科が始まるのを待ち続けていました。

しかし、いざ始まってみたら現実と違う。

そうなんです。

今まで、家でお料理を手伝ったりするときは、すべて私の指示が事細かにあるんです。

それに乗っ取っていけば、完成するように指示をします。

しかし、学校はそうは行きません。

班での作業、先生の一斉指示。

自分がどう動くか、何をするか理解して行動しなくてはなりません。


案の定・・・・。

一回目の調理実習。

「暖かい飲み物を飲もう。」というもの。

持ち物は「お湯に溶けるタイプの飲み物(お茶など)、カップ、エプロン、三角巾、布巾」でした。


お湯に溶けるタイプの飲み物って・・・・・。
たぶん、先生から説明はあったと思うのですが、家に帰ってきた娘の口から、はっきりとした答えはありません。

すぐにインスタントコーヒーを思いつきましたが、子どもは飲めないし・・・・。

急須で入れるタイプのお茶っ葉はあるけれど、「お湯に溶ける」だからきっと違うだろうし・・・。

とりあえず、娘と一緒にスーパーに行って、ひたすらインスタントの飲み物コーナーで、確認。


「ココアはどう?」

「いや、それはダメ。」

「紅茶は?」

「う~ん・・・・。わかんない。」

というようなやり取りがしばらく続き、結局「抹茶ラテ」と「ココア」を購入。

娘はとにかく、受け付ける味と受け付けない味がはっきりしているんです。

最近はそうではもありませんが、小さいときは飲み物は「リンゴジュース」のみ。
野菜はダメ。ケチャップ、マヨネーズも一切ダメ。
など、とにかく食べられないものがたくさんありました。
なので、幼稚園の給食はほぼごはんのみ。
私が作るお弁当は毎回おんなじおかず。
とにかく、今の学校給食が食べられるようになるまでも、とにかく時間がかかりました。

最近わかったことですが、発達障害を持つ子ども達って、食が難しい子が多いそうです。
細長い形のものしか食べない、緑色のものが好き、細かくしてあるものしか食べない、など
味だけでなく、形や色に執着のある子も多くいるようです。

今、学校給食が食べられるようになって、毎日給食を楽しみにしている娘の様子は本当に奇跡のような感じです。

って、話はかなりそれましたが、なぜスーパーでそんなに飲み物で迷ったかというと、自分の知らない、食べたことのない
物に親子共々不安を感じているんです。

なので、2種類買って、家で飲ませてみました。


とりあえず、恐る恐る飲ませてみたところ、「抹茶ラテ」OK!

ということで、スティック型の粉タイプの「抹茶ラテ」を持たせることにしました。

今、たくさん種類があるんですね、このスティック型、粉タイプの飲み物。
一人分になっているし、コップに入れてお湯を注ぐだけ。

熱いお湯にさえ注意すれば、問題なし。

家ではガスのつけ方も教えてあるし、熱い物に対する注意も万全。

何の不安とないさ~と、このスティックを、こぼした時のために2本持たせました。

この私の余計な心配の2本が後で大惨事を招くなんて・・・・。この時はつゆ知らず・・・・。




そして、調理実習を終えて帰ってきた娘。
「楽しかった?」「楽しかったよ!」という毎回パターンにはまった定番の言葉を交わし、荷物を見てみると・・・。

持たせたはずのない、スプーンが入っているんです。
「どうしたの?」  
「○○ちゃんがくれた!」  
「もらったの?」 
「うん。」
「返さなくていいの。」
「もらった。」


ということで、慌てて、そのお友達のうちに電話。

すると、もらったのではなく、先生が「スプーンを取りに来て混ぜてください。」という指示をしたときに
娘だけスプーンを持っていなかったことに気づいた友達が「はい!」と渡してくれたそう。

それを、持って帰ってきちゃったそうです。

まず、先生の指示を聞いてない娘。というか指示が通ってない娘。
そして、そのスプーンがどこのものかもわかってない娘。

さらに、電話で聞いてわかったのですが、スティックを2本持たせていたので、カップに2本とも全部粉を入れてしまったそうで、先生が救出してくれたそう・・・・・。

2本分の粉を、意気揚々とカップに入れていたとき、「せんせ~い!!2本もいれてま~す。」とびっくりした友達が大声で報告。

あ~その友達に救われました。

この友達のお陰で、ドロドロの抹茶ラテを飲まずに済んだ娘。

助けられてよかったですが、まさかこんな簡単な実習でつまづくなんて・・・。

娘は周りの友達に散々助けられて、しかも先生にもフォローされた状態・・・・。
飲み物は飲めたけれど、そこに至るまでの過程が満足いくものではなかったでしょう・・・。


心配のあまり、2本持たせた自分に後悔し、娘は得意だと思っていた家庭科の第一歩を成功体験で終わることができず、なんだか先行き不安な家庭科、第一回目となったんです。

その後も、娘を不安に思った班の友達が、サラダづくりの時は後片付け担当にし、その後始まった裁縫では細かい玉止めなどの作業に苦戦し・・・・・・。

結局自分の得意なものはなんなんだ~と行き詰った娘は、玉止めの宿題が出た夜、大泣きしてしまったんです。


私が今まで「算数は苦手だけど、家庭科などは得意だよ。」と励まし続けてきたことが事が裏目に出たというか・・・。

希望の光と思っていた家庭科が・・・・・。

娘の持っている、生きにくさ・・・・・。

改めて実感しました。


それでも、嫌な出来事を引きずるタイプではない娘。誰に似たのか?前向きな性格。

元気に学校は行っています。

そろそろ、私とのマンツーマンではなく、いろんな人といろんな経験の中から勉強する機会を与えないといけないな~と思う今日この頃です。
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プロフィール

nori

Author:nori
B型。1976年生まれ。
日常をぼちぼち綴っていましたが
最近は支援学級に通う娘の記録。
時々、高専に通う息子のおもしろネタ。

インテリア、ハンドメイドな日常は
ブログ「105号の部屋」へどうぞ!

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 きまぐれな航空エンジニアのパパ
 高専男子、青春真っ只中の息子。
 知的発達の遅れのある中学1年の娘。
 ちなみに全員B型…。
 

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