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療育手帳の取得の手続き。

梅雨、真っ只中のムシムシとした毎日・・・・。
みなさん元気にお過ごしですか?

今日は療育手帳の手続きについて記録したいと思います。

私の住んでいる町ではまず、市役所に手続きに行きます。
すると、申請書類を渡されます。

そして、それを記録し、再び市役所へ。

すると児童相談所での面接の日の連絡待ちとなります。

だいたい、どこの市町村もそうだと聞きましたが、療育手帳を申し込む人が多いのか?はたまた、手続きをする職員が少ないのか?かなり待たされるのが現状です。

私の場合、市役所に手続きをしてから、面談の日の連絡の電話が来るのに約2週間、そして面談の日はさらに2か月後でした。

娘は皆勤賞をとれるほどの健康優良児。
この数年、風邪もひかず、熱も出さず、体調不良もなく、けがもなく、学校を休むことはありませんでしたが、残念ながら検査や面談の日は学校を休まなくてはなりません。
休まなくても良い方法はないものか?と思います。

そして、面談の日。

娘に手帳のことは説明せずに、いつもの発達検査を、いつもと違う場所でする!と言い児童相談所へ行きました。
なんだか隠しているようで心苦しかったです・・・・。

そして、とにかく待たされるんです。

受付に行くと、今日一日の流れの説明などはなく、「こちらでお待ちください。」、と言われ、「検査をするので・・・・」と、、娘だけ連れられていきます。
何分ぐらい何をするのかわからないまま、私は今までの成長の過程で何ができたのか?何ができなかったのか?の質問形式にこたえていく、検査表を渡されます。

それを記入して待ちます。
その後は娘が戻ってきて、私と娘と一緒に医師の診察。
と言っても10分ほどの対面質問だけ。

これでいったい何がわかるんだろう・・・・。

最後に言われたのが「娘さんはグレーソーンなので、手帳が出るかは会議にかけられてその時の判断になります。」とのこと。
これで、手帳取得の面談は終わりです。約半日かかりました。

なぜ、その会議に私は呼ばれないのか?
どこでどのように開かれる会議なのか?誰が決めるのか?

わからないことだらけです。

本人は小学校6年生。
会話もできれば、感情だってあるのに、説明されるのは親の私だけ。本人は置き去り状態。
まだ小さいからなのか?本人に話してもわからないからだろうか?

いろんな疑問とこれでいいのか?という不安が募り、帰ってから、娘に手帳の説明をしました。

手帳があるというのはどういうことなのか?とても難しい事だと思いましたが、理解できてもできなくても、嘘はつきたくないし、ごまかしたくない。

本人のことなのに、本人が知らなくて、いいはずはない。

手帳の認定まで、もやもやとした数週間。

認定がおりたとの手紙がポストに入っていたのは約3週間後のことでした。

今度はそれを持って市役所に手続きに行きます。
すると手帳と分厚い、福祉のしおりを渡されます。

「ここにすべて書いてありますのでよく読んでください。」とのことでした。

家に帰ってみてみると、公共施設や駐車場、交通機関など、たくさんの補助が出ることが書かれていました。
そして後半のページにはたくさんの相談機関が羅列。

まずは補助について。
最近まで知らなかったのですが、手帳を持っているとたくさんの補助が受けられます。
ありがたい事ですが、とにかくこれが私は受け入れることができませんでした。

数年前、手帳を取得するかどうか迷っていた時・・・。
「手帳を取得しても、しなくても本人は何も変わらない・・・」と主人が言っていました。
手帳があってもなくても、やらなくてはいけないことは同じだし、本人が突然変わる話ではありませんよね。
何が変わるかって、社会が変わるんです。
「あなたは障害者ですよ。」っていう、カテゴリーに入るんです。

補助を受けていいのだろうか?
時々、どうしようもなく、そう思うことがあります。
中学に入った時も「支援学校、支援学級、入学お祝い金」というのがありました。
なんで、お祝い金が出るのだろう?兄の時な出なかったのに・・・。
かわいそうだから?なんで支援学級に入るとお祝い金が出るの?
ひねくれた考えかもしれませんが、素直に喜べない自分がいました。

本当に、ありがたい事だとは思いますが、手帳を持っていれば、補助を受けることができる、私にはとても不思議な社会の仕組みでした。

そして、もう一つ。
相談機関。
今まで小さいときは「こども発達相談センター」というところで相談し、小学校に入ってからは「教育センター」。
厚生労働省の管轄と文部科学省の管轄。違う省ということで連携もなく、苦労したのを覚えていました。
さらに「教育センター」では多様化する子友達の相談、先生の指導に大忙しで、相談のエキスパートというよりも、市の職員、というたまたま配属になった方も多く、相談に行くたびに心を痛めることが多くありました。

相談機関は他にないのか?と探したこともありました。
そして、手帳取得の際にもらった「しおり」には地域ごとに地域相談センターのようなところがたくさん紹介されているんです。
びっくりしました。
こんなに頼れるところがあるのか?素晴らしい!と思ったのと同時に、本当にこの相談機関は信頼できるのか?本当に機能しているのか?不安を感じました。
不安に思わず、相談してみるのが一番だと思いますが、この相談するというは、どれほどまでに疲れるものか・・・。
人それぞれかもしれませんが、私は今までの経験から「相談」にはとても緊張と不安を感じてしまいます。
何のために時間を使って、心を痛めて、相談するのか?
「参考になった」「こころが安らいだ」「勉強になった」「前向きになった」・・・などと思えた相談はあまりありません。
私自身が悪いのかな?と自分のことを反省した時も何度もあります。
なので、「しおり」に書いてある相談機関にはいまだに踏み込めていません。

トータルして、手帳を取得してから間もなく1年になろうとしていますが、私はまだまだ「手帳初心者」です。

あんなに、手帳取得に悩み、やっとの思いで取得した「療育手帳」。
耳が聞こえない、目が見えない、車いす・・・・などなどいろんな障害がありますが、障害について、また手帳の種類についても知らないことがたくさんあります。

「療育手帳」がどのようなものなのか?どういう人が持っているのか?知っている人も少ないと思います。

娘は最近、失敗をしたり、みんなと違うことをすると自分の事を「障害の子だから」と言います。

みんなと違う=障害ということを、社会で学びました。

決して私はそのようには教えていないし、そのように接したことはないと思っています。

小学校6年間、みんなと同じように教室で学んできた中で学んだことです。

しかし、障害を言い訳にはしてほしくない。そう強く思います。

前向きに何事にもチャレンジしていますが、最近、時々出てくる「障害の子」という言葉。

それだけ、自分の事がわかってきた、成長した、ということだと思います。

障害の子だから失敗しました・・・・ではなく、障害があるのでこう言う事がうまくできないのでサポートしてください。こう言う事はできます。と置き換えると、自分の事をよくわかり、何をサポートしてもらい何ができるのかを説明できる人、になります。

手帳を取得して間もなく1年。
私も娘も手帳初心者からステップアップし次に進む段階に来ているように思います。
「障害の子」
それが何を意味するのか、どうしなくてはいけないのか、何ができるのか!

この夏、ステップアップしていきたいと思います♪

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プロフィール

nori

Author:nori
B型。1976年生まれ。
日常をぼちぼち綴っていましたが
最近は支援学級に通う娘の記録。
時々、高専に通う息子のおもしろネタ。

インテリア、ハンドメイドな日常は
ブログ「105号の部屋」へどうぞ!

Family
 きまぐれな航空エンジニアのパパ
 高専男子、青春真っ只中の息子。
 知的発達の遅れのある中学1年の娘。
 ちなみに全員B型…。
 

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